政治家「酒井たかゆき」

小樽、そして「銭函」の未来に向かって突き進む

小樽市新総合体育館建て替えについての説明会が実施されました。

 2023年1月13日金曜日の昼と夜に行われた、小樽市新総合体育館建て替え基本構想案説明会に、約30名の市民が参加されました。参加した市民からは、施設の規模や事業費についての質問などがされていました。

 

 小樽市教育委員会の説明によると、新総合体育館は2027年度完成予定とのこと。また2029年度に整備予定の駐車場は、既存の50台収容から約190台に拡大する。また、事業費については約70億円を見込んでおり、総事業費は国が返済額の多くを負担する「過疎債」などを活用し、市の実質負担を減らしたいとの方針を説明しました。

 

参加した市民からは、体育館に併設予定のプールについて、日本水泳連盟の公式・公認大会が開ける「公認プール」とするように求める声があり、これに対して小樽市教育委員会は」健康増進にも使える浅めのプールを求める声もあり、引き続き検討したい」と述べた。

 

 小樽市総合体育館基本構想案については、1月25日までパブリックコメント(意見公募)を実施しています。

 詳しくは小樽市のホームページをご覧ください。