政治家「酒井たかゆき」

小樽、そして「銭函」の未来に向かって突き進む

肌寒い1日でした、朝の気温は8°

 政治家「酒井たかゆき」のblogとYouTubeチャンネルを運営している酒井隆行です。

 今朝の小樽市銭函は曇り空で、気温は8度でした。そろそろ素手では手がかじかむ季節となってきました。また、上着もジャケットからフリースに変えて、街頭活動を行いました。

 

 車から手を振ってくださった方、クラクションを鳴らしてくださった方、歩行中に挨拶を交わしてくださった方、ありがとうございました。

 

 小樽市議会は、決算特別委員会3日目で厚生・建設両常任委員会所管事項に関する質疑が行われました。明日は最終日で、委員会にて採決が行われる予定です。

 

 決算とは、簡単に言うと、昨年度の行政でのお金の使い方(歳入や歳出)が、どのように行われたのかをチェックすることです。これらのことを議論するのが、決算特別委員会になります。最終的には議会で、決算の認定・不認定の採決(多数決)が行われます。

 

 そして、小樽市でも平成30年にありましたが、決算が「不認定」になった場合、どうなるのか?

 

 決算は昨年度に行われた事業についてなので、すでに終わった事業については影響はありませんが、今後については大きく2点影響を及ぼすものを紹介します。

①まず不認定となった場合に首長に説明責任が生じます(地方自治法233条7項)
②次年度の予算編成に影響を与える。

 

 総務省では、全国の都道府県・市町村での、決算不認定についてまとめたものが記載されています。https://www.soumu.go.jp/main_content/000799574.pdf

 

以上、決算について簡単に説明しました。