グルブリン5日間の点滴も終了しました。
こんにちは、尋常性天疱瘡で入院中の酒井たかゆきです。
入院81日目となりました、これまでグロブリン点滴を3回、
血漿交換(部分)治療ワンサイクル、プレドニン60㎎と進んできて、
昨日の検査結果では、数値も今までにないくらい低くなっていました。
今後、数値が上がらないように経過を見ながら
プレドニンの量を調整していくとのことです。
そして、昨日グロブリン点滴の工程も終わり、
カテーテルも抜きました。
首の付け根から入れたカテーテルを抜くときは、
麻酔などは使わず、入院中のベットの上で処置を行うんですね。事前にネットで調べていたのですが、手順としては、まず息を大きく吸って息を止める、その間にカテーテルを引っ張って抜く、指圧で5分くらい止血をする。以上。
傷跡は縫ったりしませんでした。
一通りの工程で、数値は下がっていますが、今後このまま下がっていけばと願っています。
また、食事についても、1ランク上げることが出来、おかずに関してはほぼ、普通の状態のものを今日のお昼から食べています。
天疱瘡の治療については、まず病気の原因がはっきりしていないことから、難病指定になっていますが、現在も研究が進んいて数年前から比べると、治療の選択肢が増えているとのこと。あと、数年もすれば有効な治療法の確立も期待できるところまで行くのではないかと思われます。
僕の担当の先生の話では、ストレスを抱えると再発してしまう方が多いとのこと。
今後については、適度はストレス発散と適度な運動を生活習慣に取り入れて、
再発しないように努めていこうと思います。が、まずは、退院に向けて数値を落ち着かせて、プレドニンの量を減らすことに向けて努力してきます。
これまで心配していた感染症についても、
感染症にかかることなく進んできました。
プレドニンの量がまだ多いことから、
今後についても注意をしながら、治療を進めていきたいと思います。